2025/05/11

晩春の二次林で深夜徘徊する三毛猫【トレイルカメラ:暗視映像】

 



2024年5月上旬〜中旬 

シーン0:5/2・午後13:21・晴れ(@0:00〜) 
シーン0:5/2・午後13:57・晴れ(@0:03〜) 
明るい日中にたまたま撮れた現場の様子です。 
平地の二次林で死んだアナグマの旧営巣地(セット)を2台の自動撮影カメラで見張っています。 

イエネコFelis silvestris catus)の中でも特に三毛猫の登場シーンをまとめました。


シーン1:5/3・午前2:43・気温3℃(5月にしては異常低温?)(@0:07〜) 
深夜に三毛猫が獣道を右から登場しました。 
巣口Lを覗き込んで匂いを嗅ぐと、ゆっくり忍び足で左へ向かいます。 

毛皮の模様から同一個体のようです。


シーン2:5/3・午前2:43・気温4℃(@0:33〜) 
続きが別アングルの監視カメラでも撮れていました。 
三毛猫は2つの巣口LRの中間地点を通り、今度は巣口Rの縁から奥を覗き込んでいます。 

セットの右エリアで座り込むと、周囲を警戒しています。 
途中で巣口Rに向き直って座り直しました。 
獲物の野ネズミが現れるのを待ち伏せしているのかな? 


シーン3:5/13・午前2:53・気温16℃(@1:02〜) 
10日後の深夜にも同一個体と思しき三毛猫が現れました。 
今回は巣口Rの横を素通りし、カメラをちらっと見上げると手前へ向かいました。 


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