2023年4月中旬・午後14:30頃・晴れ
高い枝で訪花しているため、吸蜜中のクマバチの顔色が見えません。
複眼の状態から雄蜂♂だろうと判断できます。
♂は花粉を集めませんから、後脚の花粉籠はありません。
春のクマバチ♂と言えば、♀を待ち伏せるために縄張りを張って空中にホバリングします。
今回はそうした縄張り占有行動は見られず、桜の花蜜に夢中でした。
「腹が減っては戦が出来ぬ」 というところなのでしょう。
関連記事(4、9年前の撮影)▶
せっかく晴れて満開に咲いているのに絶え間ない風揺れに悩まされ、動画での虫撮りには向かない日でした。
吸蜜中に花が風で激しく揺れても蜂は気にしません。
0 件のコメント:
コメントを投稿