2022年10月中旬
シーン1:10/14・午前1:50
カラマツの根元にドングリを置いた餌場に野ネズミ(ノネズミ)が来ています。
ザトウムシが餌場にやって来たのは、ただの偶然でしょう。
暗闇で野ネズミと鉢合わせしたザトウムシは、慌てて左下へ逃げて行きました。
野ネズミはドングリを咥えて右へ走り去りました。
ドングリの方がザトウムシよりも栄養価が高そうですし、この場面で野ネズミがドングリを優先するのは理解できます。
もしもドングリ餌場と関係のない場所でニアミスした場合、野ネズミはザトウムシを捕食(しようと)するのですかね?
夜の森でザトウムシを狩る天敵がいるのかどうか、興味があります。
天敵として脊椎動物(哺乳類・爬虫類・鳥類)・他の節足動物(昆虫・クモ・サソリ・ムカデなど)・扁形動物などが知られ[50][51][52][15]、あらゆる生物群(細菌・真菌・原生動物・条虫・吸虫・ハリガネムシ・ハチ・ダニなど)の病原体や寄生生物に宿主ともされる[53]。(wikipedia:ザトウムシより引用)
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ザトウムシは危険が迫ると歩脚を自切して逃げたり臭腺から忌避物質を分泌する仕組みを進化させたということは、捕食圧が高いはずです。
翌日も同じ場所でザトウムシが夜に登場しました。
左からやって来て餌場を横切り、斜面を右へトラバースして行きます。
そもそもザトウムシは変温動物のはずですから、このときトレイルカメラがなぜ起動したのか不明です。
恒温動物の野ネズミは画角内に来ていません。
※ 動画編集時に自動色調補正を施して明るく加工しています。
ザトウムシは結構好きなので、いつかしっかり調べてみたいものです。
月面探査とか火星探査用のロボットにザトウムシ型のロボットを採用してくれないかな〜と勝手にロマンを抱いています。
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