ナミテントウの飼育記録#8
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ナミテントウ終齢幼虫の徘徊
2018年5月下旬・午前5:20〜10:35
ナミテントウ(Harmonia axyridis)終齢幼虫と思われる個体の中に、ヨモギの葉で静止したまま長時間動かない個体がいます。
この前蛹bに注目して、蛹化するまで微速度撮影してみました。
100倍速の早回し映像をご覧下さい。
腹端を葉に固定したまま、基本的には伏せた姿勢で静止しています。
ときどき断続的に蠕動していることが分かりました。
歩脚も一緒にピクピク動いています。
この時点では、これから本当に蛹化するのか半信半疑でした。
前蛹が付いているヨモギの葉を葉柄から切り落とし、長撮り中に葉が萎れて変形しないように、葉先と根本に文鎮を載せて固定しました。
↑【おまけの動画】
早回し速度を少し落とした60倍速映像をブログ限定で公開しておきます。
つづく→#9:ナミテントウの蛹化【60倍速映像】
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