マユミを訪花するニホンミツバチ♀
2015年5月中旬
里山の沼の岸辺に咲いたマユミの地味な花でニホンミツバチ(Apis cerana japonica)のワーカー♀がせっせと採餌していました。
後脚の花粉籠は空荷のようです。
夕暮れ時で林内というかなり薄暗い条件のため、無理にズームせず引きの絵で撮りました。
やや色褪せた映像なので、YouTubeの動画編集で手ブレ補正するついでに自動色調補正を施してあります。(コントラストがやや改善)
ところで、このような薄暮時の動画撮影をどうすべきか、いつも困ります。
写真を撮るだけならストロボを焚けば終いですが、動画の場合は素人が強力な光源をフィールドで持ち歩けませんし、マグライトを点灯しても光が弱かったり昆虫の自然な行動に影響を及ぼしたり(走光性)逃げたりしそうです。
かといって赤外線の暗視動画に撮ろうとすると、夕方は日光の残照のせいで(気温の予熱?)赤っぽい映像になり、しかも赤外線投光機の効きが悪いようなのです。
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