2008年6月下旬
マツモムシ(Notonecta triguttata)が潜水する際は腹部に付着させた気泡から呼吸するらしい。
浮力調節との兼ね合いで絶妙の呼吸生理学的からくりを備えているそうです。
興味のある方は調べてみて下さい。
息継ぎに浮上するシーンはピントが合わず困難でした。
水生昆虫は水面の反射で撮り難いです。
レンズに偏光フィルターを付ければ改善されるのでしょうか。
次は捕食シーンを撮ってみたいものです。
一緒に住むオタマジャクシを襲うのかな?
【追記】
市川憲平『田んぼの生きものたち:タガメ』によると、
マツモムシは、水面にいるときや泳いでいるときは逆さまになっていますが、暗い部屋で光を水槽の下側から当てると、背側を上にして泳ぎ始めます。光の来る方向で、上下を確認しているのです。(p13より引用)面白そうなこの実験をいつか試してみたいものです。
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