2026/10/11

玄関ポーチの角柱をよじ登って屋根に上がろうと試みる若いニホンザル

 

2025年4月中旬・午前10:30頃・くもり 

山麓で遭遇した野生ニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の群れが、道端で落葉灌木の生い茂る藪の中を突っ切って移動しています。 
私を警戒して迂回しながら、人気(ひとけ)のない別荘地の敷地に次々と侵入していたのです。 
(もし私が近くの路上で突っ立って見てなければ、猿は普通に車道を歩いて渡って来たはずです。) 
群れの中には、黒いGPS首輪を装着した個体も含まれていました。 
別荘地の敷地に到達すると、太い倒木や切株に乗って一休み。 
別荘の軒下の日陰にはまだ残雪がありました。 (冬に屋根から雪下ろししたからかもしれません。)

後から来た若い個体に注目して動画を撮り続けると、ちょっと面白いシーンが撮れました。
若いニホンザルは、別荘の玄関ポーチを支えている角柱を身軽によじ登って2階の屋根に到達しかけたものの、腕力で体を引き上げられずに諦めました。 
角柱にしがみついたまま、ずるずると地上へ慎重に滑り降りました。 
屋根の上では多数のニホンザルたちが遊んでいました。 

関連記事(同所同日の撮影)▶  
・ 別荘の屋根を探索し遊び回るニホンザルの群れ
・ 屋根の上でのんびり対他毛繕いする2頭のニホンザル

ニホンザルたちは、どうやって別荘のトタン屋根に登ったのでしょうか? 
空き家とは言え、別荘地の敷地に私は勝手に入れませんから、死角に消えたニホンザルの行方を追えませんでした。
(公道から撮っただけです。) 

後日に分かったことですが、ニホンザルたちは、別荘のすぐ横にそびえ立つ大木によじ登ってから、枝を伝って別荘の屋根に飛び移っていました。(映像公開予定) 
他にも別荘の屋根に登るルートがあるのかもしれません。
(どこか壁面に雪下ろし用の梯子が設置されている?) 
玄関ポーチの角柱をよじ登るルートも、腕力の強い成獣なら攻略できるのかもしれません。

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