2022/09/13

オカトラノオの花蜜を吸うウラギンヒョウモン♀

 

2022年7月上旬・午後14:05頃・くもり 

つづら折れの山道沿いに咲いたオカトラノオの群落でウラギンヒョウモン♀(Fabriciana adippe)が訪花していました。 
翅を開閉しながら吸蜜しています。 
この組み合わせは初見です。 

翅表をしっかり見せてくれる前に飛び去ってしまいました。 
翅表に性標の有無を確かめたかったのですけど、この撮影アングルでははっきりしません。 
フィールドガイド日本のチョウ』でウラギンヒョウモンを調べると、「♀の裏は♂よりも銀白斑が大きく、地色もより濃色」とのこと。(p200より引用) 

1/5倍速のスローモーションでリプレイ。 
冒頭のスローモーションは、別種のヒョウモンチョウの一種が飛び去った様子です。 
訪花中のウラギンヒョウモン♀にちょっかいをかけているように見えたので、異種間の誤認求愛かと思って撮り始めたのですが、間に合いませんでした。

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