2019年7月下旬・午前7:45
朝の山麓でニホンザル(Macaca fuscata fuscata)が腰掛けていたのは、キノコ(サルノコシカケ)ではなく、林縁に打ち込まれたコンクリートの古い境界標でした。
おもむろにクズの蔓の先端を口で噛み切り、食べ始めました。
途中でこちらを振り返ってくれたおかげで、採食メニューが判明しました。
奥の茂みでは白猿らしき個体が背の高いヨモギ?を採食中です。
食べ終わると境界標から林道へ出てきて、別個体と追いかけっこが始まりました。
クズの蔓はニホンザルが夏の山林でよく食べるメニューのようです。
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ニホンザル@境界標+クズ蔓採食 |
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