2024年12月上旬
シーン0:12/3・午前8:41・晴れ(@0:00〜)
明るい昼間にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。
里山のスギ林縁で朽ち果てた倒木の端に給餌箱を固定し、拾い集めてきたイチョウの種子(銀杏)で一杯にしてみました。
独特の異臭がする銀杏を野ネズミ(ノネズミ)は持ち去って貯食するでしょうか?
言い換えると、イチョウの種子散布に野ネズミは関与するでしょうか?
シーン1:12/5・午後20:21・雨天(@0:03〜)
雨が激しく降りしきる晩に野ネズミが右下から登場しました。
林床の草むらを野ネズミがうろちょろしてから、左下へ立ち去りました。
倒木を登って給餌箱には来ませんでした。
シーン2:12/5・午後21:58・雨天(@0:00〜)
約1時間半後、依然として雨が降り続いています。
倒木の右端に来ていた野ネズミが左へ登りかけたものの、すぐに右へ引き返して林床に飛び降りました。
まるでフェイントをかけたみたいです。
もしかして銀杏の匂いが嫌いなのか、それとも監視カメラの赤外線LEDを警戒しているのかな?
林床を左へ向かった野ネズミが、しばらくすると戻ってきて右へ立ち去りました。
※ 雨音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
【考察】
その後は雪が積もり、野ネズミが監視カメラに写ったのはこれが最後でした。
結局、野ネズミは餌箱の中身を調べもしませんでした。
銀杏の給餌実験を始めるのが時期的に遅過ぎたかもしれません。
この山中にイチョウの木は自生していないので、野ネズミが銀杏の匂いを嗅ぐのは初めてのはずです。
酪酸に由来する独特の異臭で野ネズミが銀杏を忌避したとすれば、それはそれで興味深い結果です。
次の年も追試してみるつもりです。
つづく→
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