2025年5月中旬・午後13:05頃・くもり
平地の農道沿いに咲いたハルジオンに黒い小蛾が2頭訪花していました。
後翅の白点がとても目立ちます。
真っ黒な翅かと思いきや、拡大して見ると前翅になにやら複雑な斑紋がありました。
採寸していませんが、目測ではマドガ(Thyris usitata)よりも小さな蛾でした。
同種と思われる2頭がハルジオンの同じ頭花に仲良く並んで吸蜜しているのに、互いに没交渉でした。(求愛も占有行動もなし)
右の個体が先に飛び去りました。
残りの1頭が花から飛びたつ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:16〜)
かなり粘って待ったら、ようやく自発的に飛んでくれました。
さて、気になるこの黒い小蛾の名前は何でしょうか?
手元にある蛾の図鑑を眺めても、Googleレンズで画像検索しても、どうしても名前が分かりませんでした。
いつもお世話になっている新・蛾像掲示板に投稿して問い合わせたところ、Gatorinさんからヒメヨツモンヒナタメイガ(旧名ヒメヨツモンノメイガ;Heliothela nigralbata)だろうと教えてもらいました。
しかし、今回の動画はマクロレンズでしっかり接写してないので、私には見分けが付きません。
ホストが不明なのも、ロマンがあっていいですね。
ネット検索で次のような報文のPDFがヒットしました。
「兵庫県で報告の少ないツトガ科の蛾類について」きべりはむし, 48 (2): 15-20
・本種はノメイガ亜科から新設されたヒナタメイガ亜科に移されたガ。
・本種の(翅の:しぐま註)裏面には4つの小さな白紋があり、それが名前の由来
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・日本の蛾
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