2026年1月上旬・午後12:40頃・晴れ
道端の庭木として植栽されたサンシュユ(別名ハルコガネバナ、アキサンゴ、ヤマグミ)が落葉後の真冬に赤い実をつけていました。
果実食性のヒヨドリ(Hypsipetes amaurotis)が採食に来ていました。
初めはサンシュユ樹上に2羽居たのに、私がカメラを向けた途端に警戒して1羽が飛び去ってしまいました。
残った図太い個体は、赤く熟したサンシュユの果実(熟果)を1個ずつ丸呑みしてから飛び去りました。
強い逆光でほとんど鳥のシルエットしか見えず、撮影中はツグミかと勘違いしていましたが、動画を見るとヒヨドリでした。
サンシュユの果実は核果です。
その種子散布は、被食型の動物散布です。
甘い果肉を提供する代わりに鳥に運んでもらい、未消化の種子を糞と一緒に排泄してもらって新天地で芽生える戦略です。
果実が熟すと赤く色づいて目立ち、鳥を引き寄せます。
残念ながら、今回のヒヨドリは樹上で脱糞してくれませんでした。
順光側に回り込んでからサンシュユの赤い熟果を写真に撮ると、冬の空気が乾燥しているため、果肉の水分が少し抜けてシワシワでした(ドライフルーツ?)。
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