2023年7月上旬・午後12:30頃・晴れ
体色が青緑の個体です。
保護色になっていないので、目立ってしまいます。
しばらく時間が経てば緑に変色して周囲と馴染むのでしょうか?
三
脚を持参していれば、タイムラプス撮影で確かめたかったです。
ちなみに、アマガエルがはっきりと変色するには30~40分かかるそうです。
(『ニホンアマガエルの体色変化』PDFより)
あるいは、この個体は生まれつき黄色の色素が足りない変異個体なのかもしれません。
【参考ニュース記事】
私が指先でアマガエルの体にそっと触れると、逆側へ横っ飛びで逃げました。
(カメラのバックモニターを見ながら利き手ではない左手の指でぎこちなく触れたので、うっかりカエルの左眼球に触れてしまいました。)
隣の葉に止まり直していたアマガエルの背中を再び指で触れると、今度は前に飛んで逃げました。
最後は草むらに落ちて見失いました。
緊急避難の跳躍行動を1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみましょう。(@0:43〜)
1回目は透明な液体を大量に放出しながらジャンプしていました。
アマガエルが軽量化のために失禁(排尿)したのでしょう。
鳥も飛び立つ前後にしばしば脱糞します。
動画を撮りながらタニウツギの葉を斜めに傾けていたので、水滴が初めから葉に付いていた訳ではありません。
2回目はタニウツギの葉の窪みに初めから水滴が溜まって濡れていました。
これが雨の滴なのかカエルの小便なのか、不明です。
アマガエルのジャンプをハイスピード動画で撮ればよかったですね。
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・Nature Discovery Books アマガエルのヒミツ
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