2019年8月上旬
川沿いのコンクリート護岸に繁茂するクズの葉の上でオオニジュウヤホシテントウ(Henosepilachna vigintioctopunctata)がウロウロと徘徊していました。
クズ(マメ科)はオオニジュウヤホシテントウの食草(ナス科、ウリ科)ではありません。
この個体はなぜか後翅をしっかり畳んでおらず、先端をはみ出したまま歩き回っています。
風で揺れるクズの葉の上で何度か翅を開きかけては止めました。
今にも飛び立ちそうなので、動画に撮ってみましょう。
すると予想通り、オオニジュウヤホシテントウはクズの葉縁で立ち止まると鞘翅をパカッと広げて後翅を羽ばたかせると、こちらに向かって飛んで来ました。
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
オオニジュウヤホシテントウ@クズ葉 |
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