2019年7月下旬・午前8:00頃
里山の麓でハンノキの樹上で数頭のニホンザル(Macaca fuscata fuscata)が活動していました。
頻りに鳴き交わしています。
樹上で2頭が軽い小競り合いからの追いかけっこになりました。
朝から照りつける夏の日差しが強くて、猿のシルエットしか見えません。
枝をスルスルと降りていく個体に注目して撮ると、下の枝に居た個体の隣りに並んだ途端に軽く小競り合いになりました。(ふざけてるだけ?)
葉の茂った枝には黒っぽい実も少し残っています。
15分後にハンノキの枝をどんどん下に降りて来た♀個体は、全身の毛皮が白っぽくて異彩を放っていました。
顔が一瞬見えた際に瞳の色が薄かったので(@1:02)、白変種ではなくて本当のアルビノなのかもしれません。
▼関連記事(6年前の撮影)
ニホンザル(アルビノ)の樹上採食と雪原遊動
ニホンザル@ハンノキ樹上 |
ニホンザル@ハンノキ樹上(右腕で子猿を抱き寄せている?) |
0 件のコメント:
コメントを投稿