2024年9月中旬・午後21:45頃・気温21℃
里山に少し開けた湿地帯があり、湧き水が滲み出して浅い水溜りになっています。
水溜りSを見張っている監視カメラにある晩、ニホンカモシカ(Capricornis crispus)の幼獣が写りました。
手前の泥濘を右から左へ横切ったのです。
体高が低くて角が小さいことから、カモシカの幼獣と分かります。
同伴する母親♀は画角の外に隠れているのか、それとも幼獣が単独行動しているのか、不明です。
カモシカ幼獣はホオノキの根元に留まって何か匂いを嗅いでいるようです。
カメラや三脚にも興味を示しましたが、カモシカ幼獣はまだ体高が低いので、見上げても顔がしっかり写りません。
せっかく水場に来たのに結局、水も飲まずに立ち去りました。
※ カモシカの鼻息や泥濘を歩く音が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿