2020年8月上旬・午後16:20頃・晴れ
花に止まって種子を啄んでいます。
未熟な種子を1つずつ嘴で引っこ抜いて食べる姿は、まさに種子捕食者です。
スズメはときどき種子の食べ残しを足元の葉に落としていますが、それはもう食べませんでした。
食事の合間に嘴を足元の茎に擦りつけて拭っています。
ヒマワリの種子を食べに来た群れには、成鳥だけでなく少なくとも1羽の幼鳥が含まれていました。
幼鳥も自力で採食しています。
ヒマワリの頭花が逆を向いているのが残念です。
私が粘って長撮りしても、こちらを向いたヒマワリの花でスズメは採食してくれませんでした。
おそらく、私に対して背を向けて採食したくないのでしょう。
ただでさえ逆光で撮りにくいのですが、スズメは警戒心が強いので、私が順光側に移動すると逃げられてしまうでしょう。
一方、スズメの賑やかな群れから少し離れたところでは、同じ種子食性のカワラヒワ♂が単独で食事していました。
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