2019年7月下旬・午前9:45頃
溜め池の上をスレスレで飛んできたササゴイ(Butorides striatus amurensis)が、岸辺のヨシの茎に止まりました。
ズームインしてみると、夏の日差しが強くて羽の色が白飛び気味になってしまいましたが、頭部が黒くないので、おそらく♀成鳥だと思います。
再び飛んで少し移動すると、ヨシの茎から茎へ渡り歩き、茂みの奥に消えました。
どうやら巣が奥にあるようです。
直後に別個体(親鳥♂?)が同ルートで対岸のヨシ原に飛び込むのを目撃したものの、動画は撮り損ねました。
しばらくすると、ヨシ原の茂みの奥で羽ばたいている個体を発見。(@0:27)
縦斑が明瞭な幼鳥でした。
巣立ち前後の羽ばたき練習なのかな?
そこへ左からオオヨシキリが飛来し、池畔のヨシの茎に止まりました。
その後、少し大胆になった幼鳥が姿をしっかり現してくれました。
池畔のヨシの茎に止まっていた幼鳥がジャンプすると少し離れた茎に飛び移りました。
もう多少は飛べるようです。
最後は歩いて茂みの奥に消えました。
やはり、巣が奥にあるようです。
今季は他の撮影テーマが手一杯で、この日しかヨシゴイを観察できませんでした。
ブラインドを使わないと営巣・育雛期の撮影は難しそうです。
ヨシゴイ♀(野鳥)@池畔:ヨシ原 |
ヨシゴイ幼鳥(野鳥)@池畔:ヨシ原 |
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