2020年2月上旬・15:05頃・晴れ
桜の折れた枝が池の中に突き刺さっていて、様々な野鳥の止まり木となっています。
この日はカワウ(Phalacrocorax carbo hanedae)とカルガモ(Anas zonorhyncha)が1羽ずつ止まって休んでいました。
カメラを向けた途端にカワウが白い液状便を大量に排泄しました。
首周りの白い婚姻色(繁殖羽)が美しく、強い日差しを浴びて白飛びするほど光っています。
水面からの照り返しが鳥の体表で煌めいていて、なかなか絵になる光景です。
日向ぼっこで眠そうに見えるのは、照り返しが眩しいのかもしれません。
排便ですっきりした後のカワウは、辺りをキョロキョロ見回したり、羽繕いしたり、のんびり過ごしていました。
何度も通ってくる私のことを慣れて人畜無害だと認識してくれたのか、長々と動画を撮っても飛んで逃げることはなくなりました。
よく晴れているのに、カワウはなぜか翼を広げて羽根を乾燥させる行動をしませんでした。
そう言えば、この池では潜水漁や水浴びをするカワウを未だ見たことがありません。
観察する時間帯の問題かな?
カワウ若鳥の姿をこの池で最近見なくなりました。
ひょっとすると
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