2024年6月下旬
シーン1:6/30・午前9:14〜午後14:59・くもり後雨
ニホンアナグマ(Meles anakuma))の母子が暮らす営巣地(セット)を自動センサーカメラで見張っています。
母親♀の姿が写っていないのに、昼間の営巣地で幼獣4匹だけが遊んでいる様子をまとめてみました。
母親♀は独りで採食に出かけたのか、それとも疲れて巣内で寝ているのか、不明です。
アナグマは基本的に夜行性だと言われているのに、幼獣は昼間でも巣外で活動するときがあるのです。
幼獣たちだけで元気いっぱいに遊び回っていますが、巣穴からあまり離れることはありません。
疲れを知らない幼獣は、兄弟姉妹で取っ組み合いをしたり、追いかけっこをしたり、後足で立ち上がって木に登ろうとしたり、林床で餌を探したりしています。
※ 鳴き声が聞き取れるように、動画編集時に音声を正規化して音量を強制的に上げています。
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