2023年9月下旬・午後12:12頃・くもり
この組み合わせは初見です。
花から花へ次々と忙しなく飛び回っているので、てっきり獲物を探索しているのか(探餌飛翔)と思いきや、どうやら花蜜が目当ての様子です。
いつも不思議なのですが、ホツツジに含まれる神経毒(グラヤノトキシン)に対して昆虫は耐性がある仕組みを知りたいです。
パッチクランプ法などの電気生理学的手法でしっかり調べるのは大変そうです。
とりあえず電位依存性Naイオンチャネル、特にグラヤノトキシンが結合する部位のアミノ酸配列を昆虫と哺乳類で比べれば何か分かるはずなのですが、誰も調べてないのでしょうか?
訪花中にホツツジ?の葉先に葉巻を見つけたハチが興味を示しました。 (映像なし)
葉巻の中に獲物(イモムシ)は居なかったようで、訪花行動に戻りました。
訪花シーンを1/5倍速のスローモーションでリプレイしてみると(@0:41〜)、複眼の上の白紋の幅が狭い(細い)ことから、シダクロスズメバチと判明。
触角がそれほど長くないので、雄蜂♂ではなくワーカー♀のようです。
【アフィリエイト】
0 件のコメント:
コメントを投稿