2023年5月上旬・午後13:35頃・晴れ
春の里山の山腹をつづら折れで登る山道に沿って咲いたキバナイカリソウの群落でハキリバチの1種♀が訪花していました。 花から花へと忙しなく飛び回るので、撮影に苦労しました。
1/5倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:25〜)
キバナイカリソウの蜜腺は距の奥にあるらしいので、盗蜜行動するかと期待したのですが、距を食い破って穿孔盗蜜しないで正当訪花を繰り返して吸蜜していました。
口吻を伸ばせば蜜腺まで届くようです。
腹面のスコパに橙色の花粉を付けています。
空中でホバリング(停空飛翔)しながら身繕いして、体毛に付着した花粉をスコパに移していました。
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