前回の記事:▶ 雪山でニホンカモシカの溜め糞場を発見!
2023年3月下旬
雪山で見つけたカモシカの溜め糞場srを自動撮影カメラで監視していると、遂にニホンカモシカ(Capricornis crispus)が写りました。
シーン1:3/22・午後12:42・気温19℃(@0:00〜)
明るい昼間に偶然撮れた現場の様子です。
スギ大木の根元付近に落葉落枝と混じってカモシカの溜め糞が残雪上に散乱しています。
シーン2:3/25・午後22:36・気温2℃(@0:05〜)
画面の手前からやって来たカモシカは、溜め糞場srを素通りするとスギ大木の下で立ち止まりました。
幹の匂いを嗅いだだけで眼下腺マーキングをしませんでした。
ちなみに、スギ幹の右隣にまっすぐ伸びた細い木は木質化したフジ蔓です。
その後ニホンカモシカは山腹の残雪を横切って雪崩谷の方へ(右へ)トボトボと歩いて行きます。
今回の個体は便意を催さなかったのでしょうか?
溜め糞場srの匂いも嗅ぎませんでした。
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