2023年3月下旬・午前11:45頃・晴れ
雪が溶けた川原の土手は枯れ草に覆われ、オオイヌノフグリの群落だけが青々としています。
早春にいち早く咲いたオオイヌノフグリの大群落で秋型のキタテハ(Polygonia c-aureum)が訪花していました。 翅を広げて日光浴しながら吸蜜しています。
そのままオオイヌノフグリの花畑を歩き回り、次々に吸蜜します。
越冬明けなのに、翅に破損が無いきれいな個体でした。
後翅の黒斑の中に散りばめられている水色の小さな点がオオイヌノフグリの花の色とマッチしていてきれいです。
ときどき翅を閉じると春風に翅が煽られそうになりますが、翅裏に目立つC文字も見えました。
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