2022年11月下旬・午後19:07・気温5℃
今回は果皮が付いたままのオニグルミ果実と、果皮を剥いた堅果を分けて、左右2箇所に山盛りに置いてみました。
晩に珍しくホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が通りかかりました。
獣道を通って左から登場したタヌキが立ち止まり、カメラ目線になっています。
給餌場の方を向いて少し匂いを嗅いだものの、すぐに左へ引き返してしまいました。
私の残り香を嗅ぎ取り、罠だと思って警戒したのでしょうか?
それとも、ローアングルで至近距離に設置したトレイルカメラが発する赤外線またはかすかなノイズに気づいたのかもしれません。
もし高所から見下ろすアングルでタヌキに気づかれないよう隠し撮りすれば、タヌキはクルミを試食したかな?
タヌキが胡桃を食べるという話は聞いたことがないので、興味があります。
つづく→
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