2023年12月中旬
シーン0:12/11・午後14:11・くもり(@0:00〜)
明るい時間帯にたまたまフルカラーで撮れた現場の状況です。
平地のスギ防風林で風倒したスギと一緒に巻き添えを食った隣の幼木(広葉樹)がしぶとく育ち、毎年繰り返される雪圧のせいで根曲がりの樹形となりました。
その奥にある「根曲がり巣穴」に住む野生動物の正体を突き止めるために、トレイルカメラで見張っています。
地表付近に伸びたツルウメモドキの赤い実が見えます。
シーン1:12/12・午前8:16(@0:03〜)
小雨が降る朝に、左奥の地面に来ていたカケス(Garrulus glandarius)がピョンピョン跳んで餌を探しています。
右上の倒木の陰にも別個体のカケスが潜んでいて、右上に飛び去りました。
1/3倍速のスローモーションでリプレイ。(@0:26〜)
シーン2:12/11・午後12:13(@0:37〜)
4時間後に再びカケスが来ていました。
ツルウメモドキの赤く熟した果実(液果)が付いた蔓が手前に伸びているのに、カケスは気づいていないのか、見向きもしませんでした。
カケスは地表の一箇所にとどまって、嘴で一心不乱に落ち葉をめくっています。
落ち葉の下に隠れた虫を探しているのでしょう。
あるいは、何か木の実などを隠す(貯食)場所を確保するための行動かもしれません。
カケスの落ち葉めくり行動を1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@1:37〜)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
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