2024/10/25

シロオニタケ【キノコ】

2023年9月下旬・午後

里山で山道の横に真っ白なキノコが点々と生えていました。 
立派に開いた傘の表面がイボイボ状で特徴的だったので、写真を撮って画像検索(Googleレンズ)をしてみると、シロオニタケと判明しました。
よく見ると、傘や柄の表面から落ちた白いイボが辺りに散乱しています。

2枚目の写真には脱落した「つば」が写っています。
(シロオニタケの)つばは大きく、傘のすぐ下につくがもろく落ちやすい。(ヤマケイポケットガイド15『きのこ』p56より引用)
最後の写真は同じ日に全く別の地点で撮ったものです。 
下山した山麓の林縁で日当たりの良いコケ(種名不詳)の群落から生えた白いキノコの柄が折れて傘が分離していました。 
これもシロオニタケと思われます。

キノコの名前を少しずつ少しずつ覚えていきます。


【追記】
子実体のつばより下にササクレ状の鱗片を生じる近縁種として、ササクレシロオニタケが知られているそうです。


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