2022年10月上旬・午前4:15頃
里山の林道で水溜りのある区間をトレイルカメラで監視していると、約15分後にまたニホンカモシカ(Capricornis crispus)が左からやって来ました。
頭をずっと下げたまま、ミゾソバなどの下草をムシャムシャとひたすら食べ続けています。
採食しながらゆっくり歩いて前進します。
後半は道端に自生するリョウブ幼木の枝葉の匂いを嗅いだものの、採食も眼下腺マーキングもしませんでした。(@1:33〜)
このカモシカには右背に黒斑が無く、素人目には個体識別できそうな特徴が何もありません。
角や耳の形も普通です。
耳が黒毛で縁取られていますが、他と見分ける特徴としては弱いかな〜。
15分前に通りかかった個体(右背黒班)とは血縁関係(親子?)にあるのでしょうか?
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