2022年8月中旬・午前11:40頃・晴れ
オタマジャクシの定点観察をしている山中の泉に行ってみると、黒いオタマジャクシ(アズマヒキガエル幼生)が遂に1匹も居なくなっていました。
全個体が変態を完了して、子ガエルが上陸したのでしょう。
しかし、池の周囲にアズマヒキガエルの子ガエルは見当たりませんでした。
その代わりに、トノサマガエル♂(Pelophylax nigromaculatus)が池畔の苔(種名不詳)の上に静止していました。
背中の縦線が緑なので♂と分かります。
カメラのレンズを上から蛙にそっと近づけてもなぜか逃げませんでした。
エゾゼミ♂が近くの樹上で鳴き始めました♪。
トノサマガエル♂が跳ぶ瞬間を狙って、240-fpsのハイスピード動画でも撮ってみました。(@0:36〜)
1回目は前方に跳躍して、私から少し離れました。
着地したコケの上でスライディング。
ついでに90°右に方向転換し、池の方を向きました。
これでいつでも池に飛び込める準備が整いました。
2回目は水深が浅い池へと自発的に飛び込みました。
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