2022/10/26

夏の水田を闊歩するキジ♂(野鳥)

 

2022年7月下旬・午後17:30頃・晴れ 

私が夕方に田んぼの農道を静かに歩いていたら、近くに潜んでいたらしいキジ♂(Phasianus versicolor)が慌てて逃げ出しました。 
鳴かずに少し飛ぶと、隣接する水田に着地。 
(映像はここから。) 
キジ♂が水田を歩いて横切る間、イネの葉がキジの背丈よりも高く伸びているため、隠れて姿があまり見えません。 
畦道に登ると、畦道に沿って歩き去りました。 
畦道に生えたヨシはもっと高く伸びています。 

キジは歩行時に一歩ずつ頭部をしゃくるように動かしています。
 

ときどきキジ♂は立ち止まると、背伸びをして周囲を見渡します。 
いかにも母衣打ちしそうな雰囲気は出すものの、やりませんでした。 
畦道を歩いて私からどんどん遠ざかって行きます。 
道草も食いませんでした。(採食なし) 

別になんてことのない動画ですが、青々とした水田(青田)にキジ♂の赤い顔がよく映えて強烈な印象に残りました。
おそらく、この辺りを縄張りとする顔馴染みの同一個体♂だと思われます。

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