2020年8月上旬・午後20:55頃・室温28.4℃・湿度57%
卓上で飼育しているヤマトシミ(Ctenolepisma villosa)がようやく照明に慣れてくれたようです。
▼前回の記事
夜行性ヤマトシミ:飼育下の食餌【暗視映像】
夜行性ですが、明るくても餌皿に入ってくれるようになりました。
ペットボトルのキャップ(直径30mm)内に蕎麦の乾麺、魚粉、米糊を少量ずつ入れて給餌しています。
しかし背側から接写しても肝心の口元が見えません。
(食べているところではなく、警戒して静止しているだけかもしれません。)
以前飼っていたヤマトゴキブリとは違って餌を食べる物音も全くしないので、張り合いがありません。
接写すると黒っぽい体色に鰹節の粉をまぶしたような模様があるのですね。
餌の魚粉で汚れたのではなく、そういう斑紋なのでしょう。
餌皿の外に出ると飼育容器の底を徘徊し、隠れ家として与えた紙の陰に逃げ込みました。
小魚のような素早い動きから「紙魚」と名付けた昔の人のワードセンスにいつも感心します。
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