2019年5月下旬・午後16:30頃
川の堤防沿いに生えたニセアカシア(別名ハリエンジュ)の並木で白い花が満開に咲いていました。
そこで1頭のウスバアゲハ(別名ウスバシロチョウ;Parnassius citrinarius)が忙しなく飛び回っています。
ようやく花に止まっても風で枝が揺れ、吸蜜したかどうかよく見えませんでした。
腹部の交尾嚢も未確認で、性別判定が出来ませんでした。
▼関連記事(吸蜜シーンはこちらの動画がよく撮れています。)
ニセアカシアの花蜜を吸うウスバアゲハ
しかし、なんとなく、交尾相手の♀を探して飛び回っている♂(探雌飛翔)ではないかという気がします。
ニセアカシアはウスバアゲハ幼虫の食草リストに含まれていませんから、産卵目的の♀のはずはありません。
風が吹く中を飛ぶのは疲れるらしく、しばらく飛ぶとニセアカシアの葉に止まって休息しました。
※ いつものように動画編集時に手ブレ補正すると、却って不自然な動きになってしまいました。
仕方がないので、素材をそのまま繋いだだけでお届けします。
ウスバアゲハ@ニセアカシア訪花吸蜜 |
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