2019年5月下旬
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ミズキの花蜜を舐めるジョウカイボン
河畔林のミズキ大木で2匹のジョウカイボン(Lycocerus suturellus)が葉や花の上を徘徊していました。
少し飛んで花から葉に移動した個体が別個体とニアミスしました。
出会った途端に相手に正面から飛びつきました。
ジョウカイボンが縄張り争いするとは考えにくいので、誤認求愛(または交尾の失敗)ですかね?
1匹が転がり落ち、交尾には至りませんでした。
残った個体は花に戻りました。
1/5倍速のスローモーションでリプレイをご覧下さい。
ジョウカイボンの性別の見分け方を私は知らなかったのですが、wikipediaによると、
雌雄の区別は一目では分かりにくいが、雌では第1、第2脚の爪の内側に小さな歯があり、雄では触角の第4節から第8節にかけて長い溝があり、また第3脚の脛節が湾曲している。採集して標本を精査しないと判別できないようです。
ジョウカイボン2@ミズキ葉+誤認求愛? |
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