2017年5月上旬
郊外を走るバイパスの歩道でクロヤマアリ(Formica japonica)の巣穴を発見。
ワーカー♀が地中から砂粒を運び出し、巣口の外にせっせと捨てていました。
捨てられた土砂が巣口の周囲にクレーター状に(すり鉢状に)積まれています。
地下の様子は分かりませんが、春になって巣穴を拡張しているのでしょう。
このまま三脚を立ててクロヤマアリの巣作りを微速度撮影(タイムラプス)で長撮りすればちょっと面白い映像になったかもしれませんが、この日は時間がありませんでした。
引きの絵で全景を撮ると、歩道を舗装したアスファルトのヒビ割れた部分にアリの巣口が並んでいました。
クロヤマアリ巣口@歩道+♀@砂粒搬出 |
クロヤマアリ巣口@歩道+♀@砂粒搬出 |
クロヤマアリ巣口@歩道 |
クロヤマアリ巣口@歩道・全景 |
0 件のコメント:
コメントを投稿