2023年12月中旬・午前0:30頃
里山で湧き水が溜まった泉の左岸を自動撮影カメラで見張っています。
深夜に1匹のコウモリが右から低空で飛来し、左の崖に衝突しないように急旋回して引き返しました。
水面に同心円の波紋が広がったことから、一瞬だけ着水したことが分かります。
1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
※ 動画の後半は編集時に自動色調補正を施しています。
【考察】
この時期に虫はもう活動してないはずなので、狩りの可能性は無いでしょう。
コウモリは飛びながら水面に口を付けて一瞬で池の水を飲んだと思われます。
水浴の可能性を捨てきれないのですが、旧機種のトレイルカメラで撮った動画はフレームレートが15fpsしかないので、スロー再生しても素早い動きがぼやけてしまって、解明できません。
寒くなって水場に飛来するコウモリの数が激減したものの、雪国のコウモリが初冬のこんな遅い時期まで元気に活動しているとは知りませんでした。
暖冬の影響でしょうか。
この池でコウモリが撮れたのは、この日が最後でした。(根雪が積もる約1週間前)
春になるまで、どこか安全な塒で冬眠するのでしょう。
つづく→?
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