2021年11月中旬〜下旬
山中の水場を監視する無人センサーカメラ(トレイルカメラ)にキジバト(Streptopelia orientalis)が3日連続で写りました。
前回の記事:▶ 山中の池で水を飲むキジバト(野鳥)【トレイルカメラ】
シーン1:11/19・午後14:22・気温11℃
落ち葉でほぼ埋め尽くされた池の浅瀬で水を飲んでいます。
鳥の中でハト類だけが水面に頭を下げたままの状態で水をゴクゴクと飲むことが可能です。
右奥の林道から別の野鳥(種名不詳)が飛び去っても、キジバトは気にしませんでした。
水を飲み終えたキジバトは、水場から飛び去りました。
シーン2:11/20・午前6:53および午前7:30・気温3℃
前回とほぼ同じ場所で水を飲んでいます。
途中からもう1羽のキジバトbが飛来し、右岸の奥で水を飲み始めました。
この2羽はおそらく♀♂番 なのでしょう。
相次いで池から飛び去りました。
37分後、1羽のキジバトが池の右岸に舞い戻りました。
今回は水を飲まず、画面奥の林道を歩きながら地面を啄んでいます。
植物の種子を採食しているのでしょう。
この採食シーンだけは編集でラストシーンに回しました。
シーン3:11/21・午前9:55・気温3℃
おそらく常連の個体がまた水を飲みに来ました。
喉を潤すと飛び去りました。
不思議なことに、キジバトの行水(水浴)シーンを私は未だ見たことがありません。
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