2019年5月下旬
河畔林に聳え立つミズキの大木で散りかけた花にコアオハナムグリ(Gametis jucunda)が来ていました。
花上で静止し、頭部だけがかすかに上下に動いているものの、食事をしているのかよく分かりません。
最後は飛び立つ瞬間を1/10倍速のスローモーションでリプレイ。
ハナムグリの仲間は、固い鞘翅(前翅)を閉じたまま横の隙間から柔らかな後翅を伸ばして羽ばたき飛ぶことができます。
重い望遠レンズを構えてミズキ高木を下から長時間見上げる無理な体勢で撮影を続けていたら、肩凝りが酷くなって鼻血が出てしまいました。
幸いすぐに凝血したので、手鏡を見ながらスポーツドリンクで洗い流しました。
コアオハナムグリ@ミズキ訪花 |
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