2024年10月中旬・午後17:05頃・気温19℃・日の入り時刻は午後17:07
平地の二次林にあるニホンアナグマの営巣地(セット)を自動センサーカメラで見張っていると、フクロウ(Strix uralensis)が日没直前に登場しました。
この地点でトレイルカメラにフクロウが写ったのは初めてですが、以前に鳴き声を聞いたりカラスに追い回されている姿を見たりしていました。
関連記事(近所で半年前の撮影)▶ カラスの群れにモビングされて逃げる昼間のフクロウ(野鳥)
アナグマの巣口Rの横に生えた落葉灌木マルバゴマキ(別名マルバゴマギ、ヒロハゴマキ、オオバゴマキ)に留まったフクロウが、真下にある野ネズミの巣穴をじっと見下ろしていました。
待ち伏せ猟を始めるようです。
しばらくすると、フクロウは止まり木から地面に音もなく飛び降りました。
両足の鉤爪で何か小さな獲物を捕らえたようですが、どうやら野ネズミではなく昆虫のようです。
その場で食べると、左に少し移動して、落枝の上に留まり直しました。
3分後にも監視カメラが再び起動したのですが、何も写っていませんでした。(映像は割愛)
フクロウがセットから飛び立つ動きに反応して起動したようです。
狩りの様子を1.5倍に拡大した上でリプレイ。(@1:02〜)
【考察】
暗くなるのを待ち切れず、薄暮の時間帯にもフクロウは狩りをするのですね。
小さな虫を狩るフクロウは初めて見ました。
関連記事(2年前の撮影)▶
一時期はアナグマの営巣地で野ネズミが夜な夜なウロチョロ活動していたのに、最近ではほとんど見かけなくなりました。
フクロウなどの捕食者によって次々に狩られてしまったのでしょう。
逆に、ネズミが大発生する場所というのは、捕食者が不在の歪 な生態系(生物多様性が低い)と言えます。
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