2024年6月下旬
シーン1:6/24・午前11:54・気温24℃(@0:00〜)
ニホンアナグマ(Meles anakuma)の母親が2つの巣口LRの中間地点に座って休みながら、口を大きく開いて欠伸をしました。
おもむろに立ち上がると巣口Lに歩み寄り、痒い体を掻きました。
移動の際に、腹面に乳房と乳首が見えます。
巣口Lで出迎えてくれた2匹の幼獣を母親♀が順番に対他毛繕いしてやります。
昼前なのにモノクロで録画されたのは、夏は林冠に鬱蒼と葉が茂って日光を遮り、かなり薄暗いからです。
シーン2:6/24・午後17:23(@0:56〜)
同じ日の夕方、留守番する幼獣の姿が巣口Lに写っています。
画面右の林床で採餌していた母親♀が営巣地(セット)にノソノソと戻ってきました。
体を掻き、欠伸してから巣穴Lに入りました。
この個体には、モノクロでも右腰に白斑が認められます。
つづく→
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