2023年8月上旬
スギの防風林の中に溜め糞場phを新たに見つけ、ときどき定点観察しています。
関連記事(2ヶ月前の撮影)▶ スギ防風林でタヌキの溜め糞場に群がるクロボシヒラタシデムシの幼虫と成虫【10倍速映像】
おそらくタヌキの溜め糞場だと思うのですけど、自動センサーカメラを設置して確かめることにしました。
限られた台数のトレイルカメラで複数のプロジェクトをやり繰りするのは大変なのですが、 なんとか1台確保しました。
シーン0:8/4・午後12:06(@0:00〜)
明るい昼間にたまたま撮れた現場の状況です。
スギの木の根本に黒々とした糞塊がこんもり残っています。
すぐ横に放置されているスギの倒木が目印です。
真夏の林床にはシダ植物(種名不詳)が繁茂しています。
カメラをもう少し下に傾けて設置すべきでしたね…。
シーン1:8/8・午前3:24(@0:04〜)
溜め糞場phに単独で来たホンドタヌキ(Nyctereutes viverrinus)が右を向いて排便していました。
用を足すと、そのまま右下に立ち去りました。
シーン2:8/10・午前1:13(@0:13〜)
カメラが起動したときには既にタヌキが単独で溜め糞に跨り、左下(南西)を向いて排便中でした。
排泄後は左下に立ち去りました。
尻尾の先の少し下に黒毛の部分(滴状の黒斑▼?)がある個体でした。
垂れ尾ではなく、排便中もカールした尻尾を上げていました。
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