2022年6月下旬・午後16:30頃・晴れ
里山の尾根道(稜線)を歩くと、あちこちでキアゲハ(Papilio machaon hippocrates)を数頭見かけました。
山頂付近でクズの蔓に止まっていた個体は夏型♂でした。
初めは翅を半開きにしていましたが、途中から閉じました。
交尾相手の♀を山頂で待ち伏せするキアゲハ♂の縄張り占有行動なのでしょう。
他の蝶が飛来するとすぐに飛び立って追いかけ、相手が別種のチョウ(あるいは同種のライバル♂)なら縄張りから追い払ってしまいます。
…という教科書(旧来の通説)通りのシーンを動画で記録したかったのですけど、いざ撮り始めたら領空侵犯の蝶がなかなか飛来しません。(マーフィーの法則)
仕方がないので、先を急ぐ私は持っていた傘を振って飛び立たせました。(ヤラセ映像)
飛び立つ瞬間を1/5倍速のスローモーションでリプレイ。
【参考】
竹内剛『武器を持たないチョウの戦い方:ライバルの見えない世界で』という名著の第5章にキアゲハの配偶行動を研究したストーリーが生き生きとエキサイティングに書かれています。
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