2020年7月上旬・午後18:30頃・くもり
夕暮れの田んぼで農道を慌てて走り去るキジ♂(Phasianus versicolor)を見つけました。
知らずに近くを通りかかった私を警戒して逃げ出したのでしょう。
途中で立ち止まって、水田の右に隣接するヨシ原を見ています。
すぐにまた歩き始め、狭い用水路をぴょんと飛び越えました。(@0:20)
近所の線路を列車が轟音を立てて通過しても、特に怯える素振りはありませんでした。
この辺りを縄張りとするキジ♂にとって日常茶飯事ですから、列車の騒音には慣れているのでしょう。
やがて、青々と生い茂ったイネにキジ♂の姿が隠れてしまいました。
しばらく見失ったものの、私の予想通り、畦道からヨシ原へと警戒しつつ歩いて逃げ込みました。
どうやら、ヨシ原の茂みの奥にキジの塒 や巣がありそうです。
いずれ良きタイミングを見計らって、このヨシ原に踏み込んで調査してみたいものです。
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