2018年9月中旬
田んぼの一部で稲刈りが始まりました。
コンバインに追い立てられた虫を目当てに野鳥が集まってくるオートライシズムが見られないかと期待して探しても、周囲の田んぼで見つかったのは1羽の白鷺だけでした。
おそらくダイサギ(Ardea alba)だと思うのですけど、やや遠くて識別点の目元にズームできません。
雑草が生い茂った畦道をゆっくり歩き回り、稲穂や草むらから虫を次々に捕食しています。
やがて純白の白鷺は黄金色の稲穂が実る田んぼに降りると長い足で歩き回り、虫の捕食を続けます。
獲物は形状から主にバッタやイナゴ、コオロギの仲間だと思われ、米農家にしてみればダイサギは益鳥になります。
「その者白き衣を纏いて金色の野に降りたつべし。」何かに警戒し、田んぼにすっくと伸び上がって佇む姿も絵になりますね。
このダイサギは稲刈り中のコンバインから離れた位置で採餌していたので、オートライシズムの例ではありません。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
ダイサギ?(野鳥)@田んぼ畦道+イナゴ?捕食 |
ダイサギ?(野鳥)@田んぼ畦道+イナゴ?捕食 |
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