2018年6月上旬
池の畔で一羽のハシボソガラス(Corvus corone)が地面の落ち葉を嘴でめくって(掻き分けて)います。
初めは貯食行動かと思ったのですが、どうやら採食中のようです。
何か白くて薄いものを食べました。
なんとなく、これはキノコですかね?
麩菓子や煎餅など、池の鯉に与える餌なのかもしれない、と想像したりもしました。
撮影後に対岸に渡って採食メニューの正体を突き止めるつもりでいたら、別の被写体が気になってしまい、すっかり忘れてしまいました。
食後もハシボソガラスは池の岸を歩き回り、探餌行動を続けます。
捨てられたお菓子の空き袋のゴミを見つけると、嘴で摘み上げました。
包装には「こいのぼーろ」と書いてあります。
赤い鯉のぼりのイラストが印刷されていることから、5月の端午の節句辺りに売り出された季節限定の菓子なのでしょう。
中身は入っていないことに気づいたカラスはそのゴミをすぐに捨てました。
その後、ハシボソガラスは地面の草で嘴を拭い、羽繕いを始めました。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
ハシボソガラス(野鳥)@池畔+白キノコ?採食 |
ハシボソガラス(野鳥)@池畔+白キノコ?採食 |
ハシボソガラス(野鳥)@池畔+ゴミ拾い:菓子袋 |
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