2016年10月中旬
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屋根裏の巣に出入りするチャイロスズメバチ♀の羽ばたき【ハイスピード動画】
15日ぶりに様子を見に行ってみると、破風板の巣に出入りするチャイロスズメバチ(Vespa dybowskii)の数が減っていました。
私が真下で撮影しても警戒したワーカー♀が偵察・威嚇に来ることは無くなりました。
コロニーの活動が衰えた(ように見える)のは、新女王と雄蜂が羽化して繁殖期に入ったからでしょうか。
迷子になったのか、破風板の上のトタン屋根をウロウロと徘徊している個体が居ます。
ひょっとして、触角の長い雄蜂♂ですかね? (見分けに自信がありません。)
更に、クサギカメムシ(Halyomorpha halys)と思われる一匹の地味なカメムシも破風板の外側のトタン屋根を歩き回っています。
巣口付近にたむろするチャイロスズメバチは、このカメムシを追い払ったり狩ったりせず、黙認(無視)しています。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
チャイロスズメバチ♀群れ@巣:神社破風板 |
巣口で対面して栄養交換の口づけを交わす。ストロボを焚くと巣口の位置が分かる(2箇所?)。 |
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