2024年8月上旬
シーン0:8/1・午後15:01・晴れ(@0:00〜)
明るい日中にたまたま撮れた現場の状況です。
里山でニホンカモシカ(Capricornis crispus)が通う溜め糞場sr2を無人センサーカメラで見張っています。
現場は雑木とスギの混交林で、基本的には画面の左から右に向かって上り坂になっていますが、溜め糞場の付近はほぼ平坦になっています。
シーン1:8/1・午後19:20頃(@0:03〜)
1羽のニホンノウサギ(Lepus brachyurus angustidens)がカモシカの溜め糞場で立ち止まり、匂いを嗅いだり辺りをキョロキョロ見回したりしていました。
まさかノウサギもここで脱糞するのでしょうか?
(後日の現場検証でノウサギの糞は見つからず。)
やがてピョンピョン跳びながら、斜面の獣道を右へ駆け上がりました。
1.5倍に拡大した上でリプレイ(@0:27〜)。
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
私がミズナラの幹に設置した岩塩プレートには気づかなかったようです。
ノウサギの目線よりも高いので、もし塩を舐めたければ後足で立ち上がらなければなりません。
つづく→
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