2024年8月上旬〜中旬
シーン0:8/6(@0:00〜)
平地の二次林でニホンアナグマ(Meles anakuma)の母子家族が住む営巣地(セット)を無人センサーカメラ2台で見張っています。
面白い行動は個別の記事ですでに紹介したので、今回の動画は残り物です。
ノソノソと営巣地(セット)をうろつくシーンは、5倍速の早回し映像でお届けします。
3頭の幼獣たちは相変わらず暇さえあれば、くんずほぐれつの取っ組み合いをしたり追いかけっこをしたりして遊んでいます。
シーン1:8/7(@0:35〜)
余談ですが、昼間にアオゲラ(Picus awokera awokera)が甲高い声でピュー、ピュー♪(またはピョー、ピョー♪)と鳴く声がかすかに聞こえます。(@4:20〜、4:31〜)
この奇妙な鳴き声の主がAIに相談しても長らく分からず、私には馴染みの薄い鹿なのかと思ったぐらいです。
野鳥の鳴き声図鑑のCDを聞いたりして、ようやく正体を突き止めることができました。
アオゲラは幹を嘴で素早く叩くドラミングで縄張り宣言する以外にも、地鳴きの一つとしてピョー、ピョー♪という声を発するだそうです。
アカゲラの地鳴きとは全く違うのが興味深いです。
シーン2:8/13(@5:11〜)
シーン3:8/14(@6:11〜)
シーン4:8/17(@11:06〜)
※ 動画の一部は編集時に自動色調補正を施しています。
つづく→
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