2022年9月下旬・午前6:22・気温20℃ (日の出時刻は午前5:25)
トレイルカメラで監視している里山のスギ林道を通過したニホンザル(Macaca fuscata fuscata)の記録です。
とっくに夜が明けたはずなのに、スギ山林の朝は未だかなり薄暗く、相当ざらついた画質です。
これならむしろ暗視モードで記録して欲しかったところです。
もしかすると、朝霧が少し立ち込めているのかもしれません。
林道を1頭のニホンザルが右に歩き去りました。
左から来たのならカメラの起動が遅れたのはなぜだろう?と不思議に思っていたら、2番目の個体が右下隅から林道に登場しました。
林道脇の法面(斜面)の獣道を山側から下って来たようです。
後続の個体は歩行が痛々しく、右後脚を地面に着かずに3本足でヒョコヒョコと跛行していました。
棘を踏むなど怪我したのでしょうか?
生まれつきの奇形かもしれませんし、あるいは「猿も木から落ちる」で骨折した個体なのかな?
関連記事(1年前の撮影)▶ 左後脚を負傷して跛行する野生ニホンザル
関連記事(同じ山系で10日後に撮影)▶ 不自由な右後足をかばって跛行するニホンザル♀
つづく→
0 件のコメント:
コメントを投稿