2022年7月下旬・午前1:20
スギが植林された山林を通る林道をトレイルカメラで監視していると、野ネズミ(ノネズミ)が初登場。
杉林は野生動物にとって「緑の砂漠」なのかと思っていたので、野ネズミが生息するとは意外でした。
餌を探し求めて林道にチョロチョロと出てきた野ネズミが、道を塞いでいる長い落枝を見つけると、驚いてピョンピョンと跳びながら慌てて右へ走り去りました。
おそらく細長い落枝を天敵(捕食者)のヘビだと暗闇で誤認したのでしょう。
1/3倍速のスローモーションでリプレイ。
夜行性の野ネズミは暗闇でどのぐらい周囲が見えているのでしょう?
スギ林の林床は昼間でも薄暗いので、今回はぶつかりそうな寸前まで落枝の存在に気づかなかったようです。
試しにゴム製の蛇の玩具を林道に置いてみて、野生動物の反応を観察したら面白そうです。
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