2023年4月上旬〜中旬
笹薮の生い茂る河畔林でタヌキの溜め糞場rpを見張っていると、ヒメネズミ(Apodemus argenteus)が現れました。
シーン0:4/6・午後15:30・@0:00〜)
明るい日中に偶々撮れた現場の様子です。
オニグルミ大木の真下にタヌキの溜め糞rpがこんもりあります。
シーン1:4/10・午前2:38・(@0:06〜)
画面の赤丸に注目してください。
小さな野ネズミがオニグルミ大木の根元を左から裏側へ回り込んでから、垂直な幹(に巻き付いたフジ蔓かも? 現地で要確認)を登り登り降りしました。
これほど木登りが得意ということは、アカネズミではなく小型のヒメネズミかということになります。
まさか樹上に巣があるのでしょうか?
春になって虫取りができるようになったのかもしれません。
地上に降りて溜め糞場rpの横に来たところで、センサーカメラの録画が電池切れになっていました。
シーン2:4/18・午前0:27・(@0:55〜)
8日後にも木登りの得意な野ネズミが大木の股の部分に居ました。
幹を登り始めたところで、録画が打ち切られていました。(カメラの電池消耗)
※ 動画編集時に自動色調補正を施しています。
林床で夜な夜な採餌活動する野ネズミもよく写るようになったのですが、それについては別の記事にまとめます。
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